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むくみ

 高血圧が原因で引き起こされるむくみについて、その対策方法など合わせて紹介します。

むくみの原因は高血圧ではなく合併症

悩んでいる女性

高血圧の人にはむくみの症状が見られることがありますが、実はむくみはさまざまな病気のサインになっていることがあるんです。

体が発している危険信号とも言えるむくみは、余分な水分や老廃物を排出できない状態。

高血圧を発症するとむくみが現れると言われますが、実際には高血圧が直接的に関わっているわけではなくて、高血圧が原因で発生した合併症によって起こっているケースがほとんどです。

むくみが起こる代表的な疾患には心臓病・腎臓病・肝臓病などがあります。

特に心臓病と腎臓病は高血圧との関わりが深いです。

高血圧による心臓病の症状

高血圧の状態が続いていると、心臓には過度の負担がかかります。

すると、いつしか心臓は疲弊しきって、最悪の場合には心不全を起こしてしまいます。

心不全では心臓から血液を送り出しているポンプ機能が低下するため肺に血液がたまりやすくなり、静脈がうっ血して足がむくみます。

そのほかにも足がむくみ出す前には階段を上がるなどのわずかな運動で息切れが起こったり、深夜に胸が重苦しくて目が覚めてしまうといった症状があります。

高血圧による腎臓病と症状

体の中の老廃物は血液によって腎臓に運ばれることでろ過され、尿として体外に排出されます。

その腎臓には網目状の「糸球体」というものがあるのですが、長期間にわたって高血圧の状態が続くと糸球体にある血管が動脈硬化を起こし、ろ過機能が衰えてしまいます。

その逆に腎臓病を患っていると高血圧になるケースも見られます。

腎疾患によって詰まった糸球体の網目に血液を圧力をかけて通そうとするため、血圧が高くなってしまうのです。

腎臓病によるむくみは足以外にも手や腹、顔など全身で起こることが知られています。

このように血圧が高い人は体がむくんだら合併症の可能性が捨てきれないので早めに医師に相談して対策を練りましょう。

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