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注意すべき高血圧の自覚症状とその対策

高血圧の自覚症状にはそれぞれ特徴が。なぜその症状があらわれてしまうのかを詳しく解説しています。症状の特徴を見極めて適切な対策をとるようにしましょう。

症状が顕著にあらわれている場合は、すぐに医師の診断を受けるようにしてください。

高血圧の自覚症状に気付けないと深刻な病気になる

高血圧の自覚症状に気付かず、病を患ってしまった人はたくさんいます。

まずは実際にあった事例を紹介します。

【40代 男性 Yさん】『健康体だと思っていたのに・・・』

会社の健康診断で高血圧と診断され少し不安にはなりましたが、これと言って自覚症状も現れないので放置していました。

ある日息苦しさを感じるようになり、その2~3日後に立っていられないほどのめまいと息苦しさに襲われ、救急車で運ばれました。病院では心筋梗塞と診断されすぐに手術を受けました。

なんとか一命は取り留めましたが、これからは毎日薬を5種類も飲まないといけません。高血圧だと分かった時点でちゃんと治療しておけばよかったと後悔しています。

この事例のように健康診断で高血圧と診断されても、自覚症状がないために放置してしまう人は少なくありません。

しかし、血圧が高い状態が続いてしまうと血管や心臓に負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしてしまう場合もあるのです。

高血圧の人は健康的な人と比べて心筋梗塞になる確率が3倍になると言われています。そして、高血圧に肥満や喫煙が重なると、その確率は16倍にもなります。

高血圧と診断されたら、たとえ自覚症状がなくても病院でちゃんと検査してもらうようにしましょう。

高血圧の自覚症状が判断しづらい理由

高血圧の自覚症状が判断しづらいのは、血管の仕組みにあります。

実は血管は痛みを感じないので、自分で高血圧だと気付くことが難しいのです。

だからこそ大事になってくるのが、血圧の数値です。

定期的に血圧を測っていれば自分が高血圧かどうか分かりますし、早めに気付ければ動脈硬化や心筋梗塞といった病気も防げます。

勝手な自己判断と過信は禁物!

自覚症状が少なくサイレントキラーと呼ばれている高血圧ですが、全くないというわけではありません。

頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、むくみ、胸の痛み、しびれといった高血圧によくある症状が見られることがあります。

ただし、こういった症状はほかの病気や疲労、ストレスでも起こることから、すぐには高血圧とつながらずに見逃されることも多いのが現実です。

高血圧によって自覚症状のある場合は、実際には高血圧そのものよりも合併症の症状が現れている場合がほとんど。合併症を起こすのはかなり高血圧が進んでいる証拠で、しかもその中には命に関わる危険な病気もあることから細心の注意が必要になります。そうなる前に、どうにかしなければいけません。

高血圧の症状として挙げられる頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、むくみ、胸の痛み、しびれなどなど。

これらの症状は、高血圧に限らず他の病気の症状としてもあらわれるもの。勝手な自己判断や過信をくだすことなく、血圧を測定してみたり医師にもとを訪れてみましょう。

当サイトでは高血圧を早期発見するためのセルフチェックリストも用意してあるので活用してみてください。

自覚症状の判断がしにくい高血圧は数値で判断しよう

自覚症状が分かりにくいのであれば、普段から定期的に血圧測定を行ない、数値で自身の血圧の状況を判断しましょう。

血圧の数値の見方

高血圧は次の4つの段階に分けられます。

  • 130~140・・・正常高値血圧
  • 140~160・・・1度高血圧
  • 160~180・・・2度高血圧
  • 180以上・・・3度高血圧

高血圧は1回の測定で判断することはできません。自分が本当に高血圧なのか判断するためには、自宅で数日間血圧を測る必要があります。

たとえ自覚症状がなくても、血圧の数値を見て正確に判断することが重要です。

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