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大動脈瘤

高血圧が要因で発生する大動脈瘤は、血管にできる瘤。

破れた場合には命にも関わるその大動脈瘤の原因や症状について解説します。

まるで風船!?血管にできる大動脈瘤

大動脈瘤の主な原因は、心臓から送り出される血液の圧力による動脈硬化と言われていますが、そもそもそれらを引き起こしているのが高血圧。

大動脈瘤は動脈の一部がまさに瘤のように膨らんだ状態を差します。

よく風船に例えられ、膨らませ始めは大きな力を加えなけばなりませんが、いったん大きく膨らみ始めるとわずかな力でも簡単に膨らむという特徴があります。

力を加え続けると最終的に破裂するところも大動脈瘤は風船と同じ。

ただ、大動脈瘤の場合は単に血管が破裂しただけでは事は済みません。

例えば大動脈瘤が破裂した場合だと緊急手術を受けたとしても死亡率は30~50%に登ると言われるほど、命に深く関わる深刻な病気なのです。

大動脈瘤の種類とその特徴

大動脈瘤の種類は主に3つあります。

  • 真性大動脈瘤

血管の壁は内膜・中膜・外膜の3層にわけられますが、真性大動脈瘤はこの血管の壁の3層がぴったりとくっついたまま瘤が膨らむタイプです。

  • 仮性大動脈瘤

内膜・中膜・外膜の3層とも一部欠いた状態で、そこから漏れた血液が周りの組織を圧迫し瘤を形成していきます。

血圧が高くなると破裂しやすい危険な動脈瘤です。

  • 大動脈解離(解離性大動脈瘤)

内膜が欠け、内膜と中膜との間に血液が入り込んで2枚の膜の間が剥がされてしまった状態の血管の瘤です。

血圧により膜の剥がされた部分には血液が入り込み、どんどん裂け目が広がっていくのが特徴です。

血管が裂けることから発症時にはかなり強い痛みを覚えます。

理由もはっきりしないまま、突然、胸や背中、お腹などに耐えられない痛みが走った場合にはすぐに医療機関に相談しましょう。

どんな病気の場合でも、おかしいなと思ったらすぐに専門家へ相談することが、早く完治させるためのカギとなります。

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