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生活療法

高血圧のための生活療法について、ストレス、睡眠、入浴の注意点をまとめてみました。

毎日の生活習慣を見直して高血圧を予防

高血圧は生活習慣が大きく関わっている疾患。そのため治療にも生活習慣を見直し、これを改善することで血圧を下げる生活療法が有効です。

生活療法では具体的にどういった行動や習慣を身に着けていったらいいのか、そのポイントをご紹介しましょう。

ストレスは避けること

人間はストレスを感じると血圧が上昇します。これは病院で医師に会っているときに血圧を測ると高血圧が見られる「白衣高血圧」と同じ原理で、緊張感が大きなストレスになっているためです。

毎日の生活でもまずは気持ちを切り替えて、マイペースにのんびりと過ごすように心がけましょう。

睡眠はたっぷり取ること

睡眠時間は人によって差が見られますが一般的には5~8時間程度が必要とされています。十分な睡眠が取れないと疲れもストレスもたまってしまうため高血圧の原因になりかねません。

なるべくたっぷりと眠るようにしましょう。

入浴は方法しだい

入浴すると体の温度が上がり血行が良くなるため血圧も下がります。

さらに疲労回復やストレス解消にもつながるため、シャワーだけで済ますことなくきちんと湯船に浸かるようにするのがおすすめ

ただし熱過ぎるお湯や長湯、寒い季節のお湯と大気の温度差に高血圧の人は要注意。高血圧の人の入浴方法としては、40℃ぐらいのぬるめのお湯で長湯はせず、寒い時期には脱衣所や浴室を温めてからお風呂に入るのが理想的です。

ストレスと高血圧の関連性

人は興奮すると交感神経が刺激されるため、血管が収縮し脈拍が増えます。これはストレスを感じた時も同じで、交感神経が刺激され血圧が高くなります。

ストレスが高血圧を引き起こす直接的な要因は、ホルモンによる働きです。

人間の身体はストレスを受けた時にコルチゾールという抗ストレスホルモンを分泌します。このホルモンには血管を収縮させて血圧を上げる働きや、グルコースを生成して血糖値を上げる働きがあります。

他にも、ストレスが高血圧を引き起こす間接的な要因もあります。

生活習慣の乱れや、アルコールの過剰摂取、喫煙、睡眠不足、肥満などがそれに当てはまります。

ストレスを発散せずにため続けてしまうと、私たちの身体に様々な影響を及ぼします。

あらゆる病気のもとにもなるので、高血圧を予防するためにもストレスはちゃんと発散していきましょう。

ストレス性高血圧を引き起こしやすい人の特徴

ストレス性高血圧を引き起こしやすい人には、いくつか特徴があります。

自分がその特徴に当てはまっているかチェックしてみましょう。

  • 仕事でも何でも1人で抱え込んでしまう
  • 自分より他人を優先する
  • まじめで几帳面
  • 人の頼みを断れない
  • 人の目を気にする
  • 嫌なことがあっても顔に出さない
  • 完璧主義で他人にもそれを求めてしまう
  • 柔軟性に欠けている
  • 人当たりがいい八方美人

いかがでしたか?

当てはまる項目が多ければ多いほど、ストレスを感じやすい人と言えます。

高血圧対策のためにできるストレス解消方法

ストレスを感じやすい人は、知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまっているかもしれません。そこで、高血圧対策としてストレスの解消法をいくつかご紹介します。

  • 趣味を持つ
  • 趣味を持つということは自分の好きなことに集中する時間を持つということです。

    自分の好きなことをしている間は嫌なことも忘れられます。

    今趣味がないという人も、自分が少しでも興味を持っていたり、気になっていたりすることを始めてみましょう。もしかするとそれが一生のやりがいになるかもしれませんよ。

  • 誰かに悩みを話す
  • 悩みでも愚痴でも何でもいいので、誰かに話しを聞いてもらいましょう。

    自分の思ったことを吐き出すことで気分転換にもなります。人とのコミュニケーションもストレスの解消につながるので、1人で抱え込まずにまずは誰かに話してみましょう。

  • 専門医に相談する
  • ストレスが高血圧を引き起こしているのであれば、ストレスをなくすことで高血圧を改善できるでしょう。

    精神科や心療内科の専門医に相談することで、ストレスの対処法を知ることができます。

    ただし、専門医にも合う合わないがあるので、まずはカウンセリングを受けて信頼できる医師かどうか見極めることが大切です。

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