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肥満

高血圧と肥満の関係について、なぜメタボの人は高血圧になってしまうことが多いのでしょうか?

その真相に迫ります!

肥満の人が高血圧になりやすい理由とは

肥満の人の高血圧の発症率は通常に比べて2~3倍とも言われています。

例えば肥満の人が減量した際に血圧が下がったという報告も非常に多く、肥満の人が1kgダイエットした場合の血圧は約2㎜Hgも下がります。

では、なぜ肥満は高血圧を引き起こすのでしょうか。

いくつかの原因が考えられますが代表的なものいくつかピックアップしてみましょう。

  • 循環する血液の量が増え、心臓から血液を送り出す際にも強力な圧力が必要となってしまう。
  • 過食によって食塩の摂取量が増える。
  • インスリンに対する抵抗性が高まって糖代謝が正常に行われなくなり血圧を上昇させてしまう。

肥満は高血圧を始め高脂血症や糖尿病などの合併症も引き起こしやすく、動脈硬化の進行を早めるといった危険性もはらんでいます。

また、女性は特に更年期を迎えると女性ホルモンの分泌が衰え太りやすくなる傾向がありますので注意が必要。

内臓を保護する機能も弱まり、動脈硬化の発症率が高まります。

性別で異なる肥満の種類

肥満には主にタイプが2つあり、女性に多いのが皮膚の下に脂肪のつく「皮下脂肪型肥満」、男性に多いのが内臓に脂肪のたまる「内臓脂肪型肥満」です。

実は高血圧と関係の深いのは「内臓脂肪型肥満」のほうなので、見た目はスマートに見える隠れ肥満の人やお腹だけがポッコリと出ているような人は特に注意しなければなりません。

内臓脂肪が多いと血液の量が増し、体の末梢血管が圧迫されて血圧が上昇してしまいます。

そもそも肥満の人は血液中の脂質も多いことがほとんどのため血流がドロドロとした状態で、それが体脂肪で圧迫された細い血管を通ることになるために心臓にも大きな負担がかかっています。

さらに身内に高血圧患者がいた場合には遺伝因子を持っているケースも多く、肥満になると大半が高血圧になるとも言われているので気をつけましょう。

逆に肥満を解消することで高血圧が改善されたという報告例もあるので、高血圧治療をするならダイエットもまた有効です。

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