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カロリーのこと

高血圧の人の食事ではカロリーの摂取量も気をつけたいところ。1日の適切な摂取カロリーの目安などをまとめてみました。

高血圧とカロリーの関係は?制限の割合は人それぞれ

メタボな男性

高血圧の食事療法ではカロリー制限も必要になります。

事実、肥満自体が血圧を上昇させるのと、肥満度指数のBMI値が高い人ほど高血圧になるリスクが増す傾向があるためです。

これは内蔵脂肪から分泌される「アディポサイトカイン」という物質が、「アンジオテンシンⅡ」という血圧を上昇させる働きのある物質の生成を促してしまうから。

そこで、実際の高血圧の食事療法では、医師がその人に合った適切なカロリー制限量を決めて診断をくだします。

一般的な例では成人の場合で1日700~1000calの減量が目標とされます。

この1日1000calの減量とは、肉体的に軽い労働をしている会社員の男性で約40%減、中程度の労働とされる工場で働く男性では約30%の割合となります。

それまでの食事量からするとかなり厳しい食事制限ではありますが、医師や栄養士と相談の上で正しい食事療法と減量のコツを身につけさえすれば、あまり空腹感を覚えることなくカロリー制限を続けることができるはずです。

少ない量で満腹感を得る食事の仕方

食事は早食い厳禁です。しっかり噛んでゆっくりと食べることが肥満や高血圧を予防します。

この「しっかり噛んでゆっくり食べること」が実は食事療法ではとても大切。

しっかりと噛むことで、食事時間はおのずとゆっくりしたものになります。少なくとも食事は15~30分かけて行いましょう。

というのも、脳から満腹感が体に伝わるまでには15~30分の時間を要するから。

満腹感は胃で感じているのではありません、脳から体にサインが伝えられることによって初めて体がそう覚えるのです。

最初は少し辛く感じるかもしれませんが、続けていくことでそれが当たり前になってくるので、最初の1週間、まずは頑張って続けてみましょう。

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