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カルシウム

血圧を下げると言われているカルシウムの持つ働きと、高血圧に良いカルシウムの多い食品をまとめてみました。

高血圧の人にカルシウムが必要な理由

栄養士

高血圧のための食事療法を行うなら、カルシウムも豊富に摂取したいもの。骨を作るミネラルというイメージの強いカルシウムですが、実は血圧の低下にも深く関わっている成分です。

体内に存在するカルシウムの99%は「貯蔵カルシウム」と呼ばれるもの。残りの1%は「機能カルシウム」に当たります。

機能カルシウムが存在するのは血液や筋肉の中で、これが足りなくなってしまうとと貯蔵カルシウムからカルシウムが溶け出するとになります。

貯蔵カルシウムが溶け出してしまうのは代謝に異常が発生している証拠であり、骨粗しょう症の原因になるだけでなく高血圧も引き起こします。

ただし、実はまだ現在の研究ではカルシウムがどのようなメカニズムで血圧を下げるのかは正しく実されていません。

統計的にカルシウムを多く摂取している人に血圧の低い傾向があるのははっきりしているので、カルシウムの異常代謝を防ぐためにも毎日600mgのカルシウムを摂るようにしましょう。

カルシウムと一緒に摂りたいビタミンD

食事からカルシウムを多く摂取するためには下記にも挙げられる小魚や海藻、乳製品、緑黄色野菜などがおすすめ。

しかし、さらにカルシウムを効率良く摂取したいのなら「活性型ビタミンD」の力も借りなくてはなりません。

活性型ビタミンDとは体内のカルシウムの働きを調節する重要なホルモンのこと。

キノコ

魚やキノコ類などに多く含まれているビタミンDが腸から吸収されると、肝臓や腎臓での酵素の働きによって活性型ビタミンDへと変化します。

また、活性型ビタミンDは、日光に当たることでも主に皮膚など体内で合成されることもわかっています。

そのため、外で日光を浴びることはカルシウムを吸収していくためには大切なこと。カルシウムを含む食品を食べる際には、ぜひビタミンDが豊富な魚やキノコ類も一緒に摂取するようにしましょう。

100gあたりのカルシウム量が多い食品

  • イワシの佃煮 2,500m
  • 煮干し 2,200mg
  • 桜エビ 2,000mg
  • ひじき 1,400mg
  • 乾燥ワカメ 780mg
  • パルメザンチーズ 1,300mg
  • 小松菜 170mg
  • ヨーグルト 120mg
  • 牛乳 110mg
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